1月30日(日) 晴れ

昨日の夜、テレビで「世界の絶景」という特集番組をやっていた。
イタリアはフィレンツェが紹介されていた。
フィレンツェは映画「冷静と情熱の間」にの舞台にもなった街。
初めてフィレンツェを訪れた時、観光バスの運転手さんが街並みの景色が1番きれいに見える場所にバスを止めてくれた。
街全体が薄いレンガ色で、私は、イタリアに住むんだったらこの街がいいなぁと心から思った。

ポルチーニ茸のパスタにとってもビッグサイズのジェラートをほおばるテレビのゲスト達。
あーーーっ食べたい!!!
ジェラートはフィレンツェが発祥の地だと紹介されていた。

番組は、「サンタマリアデルフィオーレ大聖堂の鐘が街全体に鳴り響く夕方18:00に大聖堂の上から見渡す景色が素晴らしい」と現地のガイドさんに聞いたゲスト達が、時間に間に合うように急いで大聖堂を登っている。

このサンタマリアデルフィオーレ大聖堂はイタリアでは最大の大きさらしい。
直径42mの丸天井には、ジョルジョ ヴァサーという人が描いた 「最後の審判」フレスコ画が描かれている。
どの教会に行ってもこのフレスコ画には感動したなぁ。

18:00になりフィレンツェの街には鐘の音色が響き渡った。街全体が夕日のオレンジ色に染まってとっても美しい。美しいけどその一言で街の景色の感想をおわらせたくない。
だけど、他にいい言葉が見つからない。

番組のゲストもその絶景を目の当たりにし、感動のあまり涙を流していた。

私ももう一度その景色を見たいな。
自然、人間の力では作り出せないもの 素晴らしいね。
素晴らしい物を見た今日もとってもいい1日でした。

【今日覚えたイタリア語】
・chiesa (教会)
・campana (鐘)
・croce (十字架)
・cupola (丸屋根)